■令和7年 迎春
▽高槻市長 濱田剛史
明けましておめでとうございます。
昨年は、日本将棋連盟の関西将棋会館が本市に移転オープンした記念すべき年でありました。新たな将棋の聖地として、本年も将棋文化の振興に寄与するべく取り組むとともに、街のにぎわい創出、新たな魅力の発信など、本市のさらなる成長につなげてまいります。
一方、災害の頻発化や物価の高騰は昨年も続き、市民の平穏な日常生活を守るための取り組みは、本年も欠くことができません。また、高槻城公園の整備をはじめ、富田地区のまちづくり、JR高槻駅南地区の再開発など、飛躍の礎となる都市基盤の一層の充実を図るとともに、「健康医療先進都市」の推進や、(仮称)地域共生ステーションの整備などにも注力し、本市の持つポテンシャルを最大限に引き出せるよう、市政発展に全力を尽くしてまいります。
結びに、本年が市民の皆様にとりまして、健康で幸多き年となりますよう心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。
▽高槻市議会議長 平田裕也
明けましておめでとうございます。市民の皆様には、輝かしい新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、日本将棋連盟の関西将棋会館が本市に移転・開館し、これに合わせてJR高槻駅西口周辺では、地下通路の美装化など、本市の玄関口にふさわしい魅力的な空間づくりが進められています。市議会としても、将棋のまち高槻の着実な推進を求めてきたところであり、街のにぎわい創出につながるものと期待しています。
また一方で、物価高騰などの影響により、市民生活や地域経済は厳しい状況が続いており、市民の皆様に寄り添った支援の必要性を感じています。
本年も、二元代表制の一翼を担う市議会として、市民の皆様の負託とご期待に応えられるよう、市民福祉の向上のための議論をさらに深め、その責務を果たしてまいる所存です。
結びに、本年が皆様にとって幸多き年となりますようお祈り申し上げまして、新年のごあいさつといたします。
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