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■市独自の医療費助成 府内初の取り組み
市では、現在すでに、18歳までの子どもの医療費について、1日500円※1の自己負担で済むよう、市独自に医療費助成の充実を図っています。4月診療分からはこれをさらに拡大し、完全に無償化します。対象は引き続き、所得制限なしで18歳までの子ども※2全てです。
この制度改正は、府内で初めての取り組みで、子育て施策のトップランナー都市として、より充実を図っていきます。
※1 1医療機関ごとに月2日まで。最大1月1,000円
※2 18歳到達後の3/31まで。ひとり親家庭医療費助成の父母・養育者は対象外
500円以内/日⇒4/1以降 0円
○対象の診療
通院や入院に係る費用
・入院時食事療養費も0円
○対象外の診療
健診・予防接種など
健康保険が適用されない費用
◆子ども医療費助成は徐々に対象拡大
市は子ども医療費の対象を独自に拡大してきました。平成24年には就学前までから小学6年生までに拡大し所得制限を撤廃。26年には中学3年生までに拡大し令和2年には高校3年生までに拡大しました。そして今回4月から完全に無償化となります。
H24 小学6年生までに拡大 所得制限撤廃
↓
H26 中学3年生までに拡大
↓
R2 高校3年生までに拡大
↓
R7 〔府内初〕自己負担ゼロ 完全無償化
■3/21から新医療証を発送 旧医療証は4月から使用できません
制度改正に伴い、子ども医療証とひとり親家庭医療証が新しくなります。対象者には、新しい医療証を3/21からお送りしますので、手元に届いているかご確認ください。
◆新しい医療証の変更点
4月からの子ども医療証の色が変わります。間違えないようご注意ください。なお、ひとり親家庭医療証の色は変更しません。
○子ども医療証
藤色(薄い紫色)
※クリーム色(薄い黄色)から変更
・自己負担0円を表記
○ひとり親家庭医療証
桃色(薄いピンク色)
※色の変更はありません
・児童の自己負担0円を表記
◆古い医療証は各自で破棄をしてください
現在お持ちの古い医療証は、4月から医療機関で提示しても、使用できません。個人情報に注意し、はさみで切るなどして、破棄してください。
問合せ:
子ども育成課【電話】674-7174
※ひとり親家庭医療費は【電話】674-7832
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