MiiMo図書フロアより

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■図書スタッフの推し本・発掘本
○地球の歩き方「日本」2023～2024
地球の歩き方編集室(編)(学研プラス)
総ページ数1056ページ。昔の電話帳を思わせる厚さのこの本は、誰もが知る旅行書の王様「地球の歩き方」。このシリーズに最近「日本」が仲間入り。47都道府県完全収録!次に行きたい所がきっと見つかるよ。(あ)

○賢治童話ビジュアル事典
中地文(監)(岩崎書店)
宮沢賢治の作品は美しくやさしい言葉で書かれているのですが、現代っ子には「?」となってしまう当時の風俗、自然や生き物が登場します。それらを写真やコラムでわかりやすく紹介してくれるこの本、賢治作品を一層楽しめること間違いナシ。(さ)

○ちいさな手のひら事典　クリスマス
ドミニク・フゥフェル(グラフィック社)
手のひらサイズのとても小さな事典です。本の装飾が可愛いすぎて、眺めているだけでなんとも幸せな気持ちになります。サンタさんはなぜ赤い服を着ているのか?クリスマスにまつわる知らなかった歴史がいっぱいです。(ち)

○300ねんまえから伝わるとびきりおいしいデザート
エミリー・ジェンキンス(あすなろ書房)
野原で実っていたブルーベリーが町の市場で手に入るようになり、小枝を束ねたものを使ってホイップを混ぜていたのが鉄製で手回しできるものになり…。道具や冷やす方法だけでなく生活の移り変わりを、デザートを通して表しているステキな本です。(ま)

■新着図書入りました
※ここに掲載している以外にも届いています。
・ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか　しゅん(KADOKAWA)
・777　トリプルセブン　伊坂幸太郎(KADOKAWA)
・じんかん　今村翔吾(講談社)
・たぶんみんなは知らないこと　福田隆浩(講談社)
・あなたが誰かを殺した　東野圭吾(講談社)
・薬屋のひとりごと14　日向夏(主婦の友社)
・透明な夜の香り　千早茜(集英社)
・教誨　柚月裕子(小学館)
・わたしたちに翼はいらない　寺地はるな(新潮社)
・もうじきたべられるぼく　はせがわゆうじ(中央公論新社)
・チャンバラ　佐藤賢一(中央公論新社)
・本売る日々　青山文平(文藝春秋)
・グランドシャトー　高殿円(文藝春秋)
・汚れた手をそこで拭かない　芦沢央(文藝春秋)
・吸血鬼の原罪　天久鷹央の事件カルテ　知念実希人(実業之日本社)
・気づかいの壁　川原礼子(ダイヤモンド社)
・パシヨン　川越宗一(PHP研究所)
・むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし。　青柳碧人(双葉社)
・小説　魔入りました!入間くん(6)　西修、針とら(ポプラ社)
・水車小屋のネネ　津村記久子(毎日新聞出版)
・あきない世傳　金と銀　特別巻　契り橋(上)　高田郁(角川春樹事務所)
・犬が伝えたかったこと　三浦健太(サンクチュアリ出版)
・70代で死ぬ人、80代でも元気な人　和田秀樹(マガジンハウス)
・栗山ノート2　世界一への軌跡　栗山英樹(光文社)

■図書スタッフのつぶやき
長い長い夏が過ぎて、早いもので2023年最後の月となりました。いよいよ受験シーズンに突入し、図書フロアにある自習室で勉強する学生の方が増えてきました。図書フロアは賑やかでも、自習室に入るとピンとした静かな空気を感じ、がんばってるなぁ…となんだか嬉しくなります。適度にテラスで息抜きしながら、体調管理に注意してがんばってください!
四姉妹・四女(ま)

■蔵書検索・利用案内
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・みぃも電子図書館【HP】https://web.d-library.jp/miimo_lib/

問合せ：政策推進課(MiiMo)
【電話】0745-44-3082