■謹んで新春のおよろこびを申し上げます
新年明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、輝かしい新春をお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。また、日頃から町政に対してご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行し、初市や夢まつりといった各種イベントも数年ぶりに開催することができ、コロナ禍前の日常をようやく取り戻してきました。
また、念願の小中一貫義務教育学校「下市あきつ学園」も開校し、町の宝である子どもたちが、素晴らしい教育環境で学校生活を送れていることを大変うれしく思っています。
さて、本年は、空き校舎や空き施設を活用する事業として、昨年の下市集学校のオープンに続き、春には下市町の玄関口に位置する旧アメニティセンターが地域食堂やリモートワークスペースなどを兼ね備えた施設に、夏には旧下市南小学校が複合型観光交流施設「KITO(キト)」として、生まれ変わる予定です。オープンの際は是非お立ち寄りください。
町としても昨年5月に発足した「賑わい創出協議会」を中心に、町内で地域づくりを手がける団体や、町外から拠点づくりに参画する企業、大学、行政などが連携し、これまで以上に地域の賑わいを創出していきますので、引き続きご支援・ご協力をお願いいたします。
結びに、皆さまが健康で喜びに満ちた一年となりますことを心から祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。
下市町長 杦本 龍昭
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