400年の歴史を誇る下市最大の祭り「初市」。今年も2月11日の宵宮祭から始まる本町の蛭子神社の祭典と共に盛大に開催されました。
歴史ある下市伝統の祭り「初市」を盛り上げようと、初市実行委員会が様々なイベントを企画しました。
正午から歩行者天国となった国道309号線(千石橋南詰~下市郵便局間)には様々な露店や地場産品展示販売、下市ええもん物産展が立ち並び、ちんどん練り歩きや子どもみこしの巡行が行われました。
また、神楽や天川和太鼓龍王演奏、ゆるキャラ紹介、十手による漫才、よさこい踊り披露、むんむコンサート、奈良県警察の安心安全教室、奈良県警察音楽隊の初市ふれあいコンサートや安心安全パレード、よさこい踊り練り歩きパレード、商工会青年部の餅まきなどが順に行われたほか、福引き抽選会、下市町賑わい創出協議会が制作した下市かるたのお披露目、木工ワークショップなど様々な催しが行われました。
当日は寒さが和らいだ晴天のもと、家族連れなど多くの人で賑わっていました。
また、奈良県神農商業協同組合から福祉の向上、初市の充実のため、2万円が寄贈されました。
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