名誉町民章贈呈式～19年ぶり4人目～

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2月12日、下市町(栄町)出身で元プロ野球選手の高代延博氏に、下市町名誉町民章を贈り、輝かしい業績と栄誉を称えました。
4人目となる名誉町民の高代氏は、1979年にドラフト1位で入団し、新人として初のダイヤモンドグラブ賞を受賞されるなど、遊撃手として活躍。1989年現役引退後は、多くの球団でコーチを歴任、また日本代表のコーチとしてWBCでの優勝に貢献されるなどの功績を残されています。
贈呈式は、初市のイベント会場に設けられた特設ステージで行われ、高代氏は、「70歳の区切りに、このような名誉ある章をいただき本当に感謝しております。これからも応援よろしくお願いいたします。」と授章の喜びを述べられました。
贈呈式後は、駆けつけたファンに囲まれ、「野球人生で一番の思い出は、2009年のWBCで世界一になれたこと」や「今後の目標は、現在監督を務める大学野球で、選手たちに優勝の素晴らしさを経験させてあげること」などと語られていました。