健康づくり事業の一環として、頭脳の守護神と言われる吉野町の脳天大神新春大祭に併せて阿知賀から往復約10キロあまりの道のりを歩くイベントが開催されました。このイベントは下市てくてくの会が主催し、参加者同士の交流と健康づくりを目的に企画されたものです。当日は約20名が参加されました。
大祭では、山伏のほら貝が響き渡る中、大護摩がたき上げられていました。参加者は、能登半島の一日も早い復興と、毎日を健康で穏やかに笑顔で過ごせるよう願われていました。
新春の日差しを浴びながら、脳天大神から約450段の階段を駆け上がった皆さんは、蔵王堂・吉野山散策を楽しまれ、心地よい汗を流されていました。
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