下市こども園で奈良県広域消防組合と中吉野防災安全協会が防火教室を行いました。
この日は節分の前日ということもあり下市消防署の署員が、赤鬼・青鬼に扮して劇を行いました。劇は、「たき火をしていた赤鬼・青鬼が火を消さずに遊びに行き、火事が発生する」という内容で、劇の終盤には炎に見立てたパネルにボールを投げ消火するゲームも行われました。
防火教室を通して子どもたちは、火の始末が不十分だと火事になってしまうことをしっかりと学んでいました。
冬は空気が乾燥して、火災発生の危険が高くなっています。火の取り扱いには十分注意しましょう。
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