村の出来事-Topics-

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■第19回ヒルクライム大台ヶ原　since2001
◇4年ぶりの開催!!
令和5年9月10日(日)、今年で19回目となる「ヒルクライム大台ヶ原since2001」が開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、実に4年ぶりの開催となりました。
参加定員は前回の半分で一般参加者のみの競技となり、前夜祭などの催しも行われないなど規模を縮小して行われました。
当日は385名の選手たちが参加し、距離28km、標高差1240mのコースを大台ヶ原山頂駐車場のゴールを目指し、駆け上がりました。

◇大声援が選手を後押し
大会の一番の難所である林道辻堂山線の「激坂区間」終了地点では、恒例であるシルバー応援隊や選手の家族・友人などが選手を応援しました。
苦しい表情を見せていた選手もこの時ばかりは笑顔を見せてくれました。
トップの選手は1時間6分13秒でゴールし、その後、続々と選手たちがゴールをきりました。
大台ヶ原山頂駐車場は選手であふれかえり、走り切った選手の清々しい表情を見ることができました。

■グラウンドゴルフ大会
9月5日(火)、川上村の川上健民グラウンドにおいて吉野郡老人クラブ連合会主催のグラウンドゴルフ大会が開催されました。
村内からは6名の方が参加し、参加者はグラウンドゴルフを楽しみながら、お互いに交流を図られました。

■災害応援協定締結
9月1日(金)、NPO法人コメリ災害対策センターと「災害時における物資供給に関する協定」を締結しました。
この協定は、平常時は相互の連絡体制及び、物資の供給等についての情報交換を行い、災害時は、NPO法人コメリ災害対策センターに物資の供給及び運搬に関して協力いただくもので、本村の災害対応業務の円滑な実施にご協力いただくためのものです。

■国道169号改良促進三村協議会要望活動
国道169号改良促進三村協議会(会長…上北山村山室村長、副会長…川上村栗山村長、副会長…下北山村南村長)は、7月12日に奈良県、近畿地方整備局、奈良国道事務所に、8月1日に国土交通省及び地元選出国会議員等に対して、国道169号整備促進の要望活動を実施いたしました。

要望の内容
(1)災害への備え及び観光等の地域経済活動のため、人流・物流の活性化に向けた、重要物流道路に指定された国道169号奈良中部熊野道路の整備促進
(2)「伯母峯峠道路」の早期完成
(3)「前鬼～上池原」の新規事業化
(4)三村管内の災害防除事業・道路インフラ老朽化対策の促進
(5)三村管内の急カーブ、狭隘トンネル、狭隘箇所の改良
(6)防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策に必要な予算・財源を例年以上の規模で確保し計画的に事業を推進し、対策期間完了後においても国土強靭化に必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保して継続的に取り組むこと。そして資材価格の高騰や賃金水準の上昇に対応する中でも必要な道路整備・管理が長期安定的に進められるよう新たな財源を創設するとともに令和6年度道路予算総額の満額確保を図ること

国土交通省へは奈良県湯山副知事同行のもと実施しました。
今後も、国土交通省、奈良県、地元選出国会議員等に対して、強く要望活動を実施してまいります。