■第68回 奈良県へき地教育研究振興大会 下北山村・上北山村大会
10月25日(金)に下北山村・上北山村を会場に「第68回奈良県へき地教育研究振興大会」が開催されました。
本大会は「主体的・協働的に学び、ふるさとへの誇りと夢をもった人間性豊かな北山っ子の育成」を大会主題に、午前の部では「下北山小中学校及び上北山やまゆり学園」「上北山やまゆり学園PTA」の取組の発表がありました。
「上北山やまゆり学園」からは5年6年8年生の「公開授業」、児童生徒活動として「スピーチ活動」及び「劇発表」、「協働的な学びを通して自ら考える力を高め、主体性を育む」をテーマに「研究発表」が行われました。
「上北山やまゆり学園PTA」からは「ふるさとに誇りと愛着をもった北山っ子を育むためのPTA活動」をテーマに「研究発表」が行われ、その後、「グループ交流」が行われました。
午後からは「下北山小中学校体育館」で行われた全体会において、「功労者表彰」が行われ、長年にわたりへき地教育の充実・発展にご尽力された7名の皆様のご功績を称えました。
本村からは、岩佐悦枝さんが受賞されました。
また、その後、西村記念館・旧チャップマン邸の会事務局長西山修司氏を講師に、『西村伊作が目指したこと』を演題に文化学院の創立者で建築家の西村伊作氏についての記念講演が行われました。
■グラウンドゴルフ大会
10月17日(木)やまゆり学園運動場にて、教育委員会主催のグラウンドゴルフ大会が開催されました。
大会には小学生からお年寄りまで、30名の方が参加し、4人ごとに分かれて、8ホールの2周で競いました。ホールインワンした方が2名いました!
参加者は、日頃の練習の成果を存分に発揮されたり、初めて挑戦して、うまく入ったときの喜びを味わったり、皆さんそれぞれグラウンドゴルフを楽しんでいました。
■文化展
11月9日(土)~11日(月)、とちの木センターにおいて文化展が行われました。
村内外合わせ173名の方が来場され、絵画や書道、手芸、陶芸などやまゆり学園の園児や児童・生徒・村民の方々から寄せられた多彩な作品に各々見入っていました。
■猪笹王祭り
11月10日(日)、大台ヶ原の麓にある猪笹王霊廟において猪笹王祭りが開催されました。
昔、伯母ヶ峯の奥深くで熊笹を背負った妖怪“猪笹王”が天ヶ瀬に住む猟師を襲ったという伝説があり、“猪笹王”が通行人を祟らないよう供養するために行われました。
■消防パレード
11月11日(月)、村消防団により村民への防火防災意識の向上を目的に消防パレードが実施され、村内を巡回し防火防災を呼びかけました。
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