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第20回ヒルクライム大台ヶ原 since2001

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奈良県上北山村

■記念すべき第20回大会
令和6年9月8日(日)、「ヒルクライム大台ヶ原since2001」が開催されました。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響により規模を縮小していましたが、記念すべき20回目の開催となる今大会では、募集定員や競技内容をコロナ前に戻して開催しました。
今年は前夜祭も復活し、4年ぶりに規模を戻して開催することができました。
当日は467名の選手たちが参加し、東は千葉県から西は沖縄県まで全国から選手が集まり、距離28km、標高差1240mのコースをゴールである大台ヶ原山頂駐車場を目指し、駆け上がりました。
上北山KRCからも8名が出場しました。
また、今年はランニングバイクも復活し、2歳〜6歳の子どもたちによる可愛らしいレースが繰り広げられました。

■大声援が選手を後押し
大会の一番の難所である林道辻堂山線の「激坂区間」終了地点では、今年も西原シルバー応援隊や選手の家族・友人などが選手を応援しました。
苦しい表情を見せていた選手もこの時ばかりは笑顔になり、拳をあげて登り切ったぞという表情や西原シルバー応援隊とハイタッチをする選手、「ありがとう!」と声援に答える選手などがいました。
トップの選手は1時間10分43秒でゴールをきりました。
大台ヶ原山頂駐車場では走り切った選手の清々しい顔を見ることができました。
選手の下山後、午後0時30分より表彰式、閉会式が行われました。
記念すべき20回大会ということで、20回全ての大会に出場し、完走した選手が舞台にあがりました。
また、今回の大会参加選手の中で最高齢である90歳の選手も舞台にあがり、司会の「来年もまたでてくれますか?」の声に、「生きとったらね」と答えてくれました。

■前夜祭
大会前日9月7日(土)は、午後7時から河合清流橋の大会本部横ステージにおいて前夜祭が行われました。
自転車選手である三浦恭資さん、金子広美さんのトークショーが行われ、八尾市出身の河内音頭継承者、音頭取りである河内家菊水丸さんの河内音頭が披露され、会場を盛り上げました。

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