協力隊と支援員のつぶやき その112

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今月号は石丸が担当します。

2020年からの3年間、下北山村の地域おこし協力隊の隊員として活動してきました。村民の皆様のおかげで、今年の4月に地域おこし協力隊を卒業となりました。ありがとうございました。
協力隊の3年間の活動期間中は主に村内の森林の計画に関わってきましたが、卒業後も引き続き下北山村に留まり林業に従事します。今後は個人事業主として林業をやっていきますが、今までに引き続き下北山村、合同会社森のび、そして地域おこし協力隊と協力してやっていきたいと思います。また別の形で森林に関わっていくことも計画しています。
具体的な仕事としては、間伐の必要な山々を探すなど、施業の必要な森林に優先順位を付け、必要性の高い森林から施業ができるよう計画を立てていきたいと考えています。そして協力隊の活動時には間伐だけでなく、苗木を植えた山もあるので間伐の後のスギやヒノキと植えた苗木の成長の観察を続けていきます。
下北山村の森林が少しでも良くなり、林業従事者が定着していけるように日々森林の仕事をしていきたいと考えております。皆様のお持ちの山で間伐が必要であったり、広葉樹の混ざる山にしていきたいとお考えの場合は、ぜひともご相談させていただきたいと思います。