地域おこし協力隊員 紹介

11／16

はじめまして!4月から「自伐協力隊」として入隊しました、金原博之(かねはらひろゆき)56歳(寺垣内)です!出身は愛媛県松山市です。
転入してから1ヶ月経ちますが、毎週末「あれ買いに行かなきゃ!」て感じです。
私が下北山村に来た目的はハッキリしていて「奈良型作業道」を自分のものにして、それを基にした「自伐型林業」をこの下北山村で行いながら、暮らして行くことです。今1ヶ月経ってそれだけでは足りない事がわかってきました。
それは「山主さん、役場、協力隊で提案し共有しながらこの下北山村の里山にずっとかかわって、良くしていこう!」という意識です。
私は多少林業経験がありますが、林業は分業化されています。その中の一部分を経験しているという事です。でも下北山村の自伐協力隊は違いました。小さいですが、他は分業している事をほぼ最初から最後まで行うように感じています。
「奈良型作業道」の魅力は、山にインフラである道を作ると資産になり、それを継続的に使い続ける「自伐型林業」とが合わさる事で山の価値が上がることだと思っています。その事で下北山村の森林を、林業・環境保全・レクリエーションの大きな3要素を1つの森林で機能させる事を、目標として行動していく事が理念のように感じています。だから全然たりてない!でもすごく魅力的な場所に来たなと思っています。
下北山村のことを、この一年を通していっぱい感じて協力隊として、個人としてやれる事をみつけて、導かれて、行っていけたら良いなと思っています。
皆様　今後ともよろしくお願いいたします。