「夏休み寺子屋教室」開催!

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7月31日(月)から8月4日(金)までの5日間、浦向公民館を拠点として、4年ぶりに夏休み寺子屋教室事業を開催しました。
本事業は、さまざまな体験活動を通して子どもたちの心身の健康を目指すことを目的としており、活動をともにするスタッフは臨床心理学・発達心理学・教育心理学等の専門家及び大学院生の8名が指導者になって取り組んでいただきました。
活動内容は、初日に開講式を行い、午後から浦向から寺垣内周辺の案内を行いました。2日目と4日目の午前は、各自宿題を持参しての学習と自由遊び、午後からは1年生から4年生のグループと5年生・6年生のグループに分け、川遊び体験を行いました。
3日目の午後からは、神輿の制作を行いました。ここでは自分たちの身の回りにあるものを使い、子どもたちで相談やアイデアを出しながら協力して工夫を凝らしていました。
最終日の5日目は、みんなで制作した神輿を担いで、いこいの郷まで練り歩きました。道中、沿道での地元の方からの声援や施設においては入居者等の方から拍手で迎えていただきました。
子どもたちにとって、自然の中での川遊び体験やみんなが集まって協力して一つの物を作るといった取り組みが、一人ひとりのこれからの成長していくうえにおいて役に立つことと思います。