三県(奈良・和歌山・三重)の道路整備・紀伊半島南部地域振興についての会議及び意見交換会開催

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三県(奈良・和歌山・三重)の道路整備・紀伊半島南部地域振興についての会議及び意見交換会が下北山村で開催されました

■道路整備に係る部長会議
11月1日(水)下北山スポーツ公園若者センターにおきまして、令和5年度三県の道路整備に係る部長会議が開催されました。
この会議には近畿地方整備局水野道路部長、中部地方整備局望月道路部長を始め、奈良・三重・和歌山の三県の道路担当部長、道路整備担当課長ほか県の関係者約20名が参加し、三県の国道及び県道の道路整備状況を始め様々な意見が交わされました。
会議終了後の意見交換会には南村長も出席し、南村長から、「急カーブが連続し土砂崩れ等も頻繁に発生し、雨量規制による通行止めが度々行われる国道169号、特に前鬼から上池原音枝坂間の道路の改良」を参加者の皆さんに対し、改めて要望しました。
奈良県県土マネジメント部清水部長からは「ネットで調べると、三県の各県庁から下北山村までは奈良県庁が一番移動距離は短いですが、三重県庁(津市)から下北山村まで車での移動時間が一番早かった。やはり奈良県の道路整備が改めて重要」と仰っておりました。
これまでも村では国・県に対し道路整備の要望をしておりますが、今後も引き続き道路整備を国・県に対し訴えていきます。

■紀伊半島南部地域振興会議
11月6日(月)・7日(火)に、奈良県南部東部振興監を始め、和歌山県東牟婁振興局長、三重県紀南地域活性化局長とその関係職員21名が下北山村に来村し、紀伊半島南部地域振興について意見交換を行いました。意見交換には、下北山村長と移住・関係人口担当職員も参加し、村長からは、村の取り組みを紹介、その後活発な意見交換となりました。
また、歴史民俗資料館、下北山スポーツ公園キャンプ場、コワーキングスペースBIYORI、つちのこパークなどを視察され担当者による説明が行われました。
三県の各部署は下北山村にとっても、経済圏で関係性の深い部署であり、今後も連携した紀伊半島南部地域の活性化を期待しております。