10月19日、桑原公民館におきまして、フランス国立極東学院名誉教授のアンヌ・ブッシイ氏(77)を講師に迎え、「実利捨身行者の修験道との出会いをかえりみて」と題して、教育講演会が開催されました。今年は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年を記念して企画したもので、村内外より164名が参加され、うち村内からは76名の方が参加し、盛大に開催されました。
講演では、実利行者の生涯に触れ、ブッシイ氏の修験道に対しての捉え方や、50年前当時の下北山村に滞在されたお話や前鬼集落の内容について話をしていただきました。
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