1月5日(金)、下北山スポーツ公園多目的グラウンドにて新春恒例の下北山村消防団出初式が挙行されました。
当日は、天候にも恵まれ青空の下、83名の団員が参加しました。
今年の出初式は12月23日に発生した国道169号の土砂崩落事故により1名の方が亡くなられたこと、1月1日に発生した能登半島地震により甚大な被害が発生し、救助活動が続けられていることを踏まえ、分列行進、放水演習等は自粛することとなり、また開会に先立って犠牲になられた方々に対し黙祷を捧げました。
式典は、村長挨拶からはじまり、団長の訓示の後、消防庁長官より栗本前消防団長に送られた「功労賞」を披露し、村長から伝達が行われました。
同じく消防庁長官及び、日本消防協会、奈良県知事、奈良県消防協会等から表彰された団員を披露し村からも記念品が贈られ、次に優良団員に対して村から表彰状と記念品が贈られました。
その後は、下北山村議会議長より、日頃の消防団活動に対し、激励と感謝の意を表す祝辞が述べられました。
各表彰は次のとおりです。
※「各表彰」については本誌をご覧ください。
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