■自転車の安全な利用について!
4月は全国交通安全週間が行われましたが、5月は「自転車月間」です。
ゴールデンウィークをはじめとして、行楽シーズンに入ると、観光客や村民の皆様が自転車を利用する機会が増えてきます。
「自転車安全利用五則」
一 車道が原則、左側を通行、歩道は例外、歩行者を優先
二 交差点では信号と一時停止を守り、安全確認
三 夜間はライトを点灯
四 飲酒運転は禁止
五 ヘルメットを着用
これらを守り、村内村外に関わらず、交通事故に遭わない、遭わせないようにご注意ください。
▼高額賠償事例
▽携帯電話を操作しながら片手運転中の事故で、約5,000万円
無灯火の上、携帯電話を操作しながら片手運転中、歩道を歩いていた女性に後ろから衝突し、重傷を負わせた。
▽無灯火で運転中に歩行者に衝突した事故で約3,000万円
無灯火で自転車を運転中、電柱を避けるために道路端の白線実線内から車道に出てきた女性に衝突し、重傷を負わせた。
■毎年5月は消費者月間
▽災害に便乗した悪質商法にご用心
豪雨、台風、地震、大雪などの災害時には、これに便乗した悪質商法等のトラブルが発生する傾向にあります。豪雨等の被害を調査すると告げ、調査後、本来必要無いのに「○○が壊れているから工事が必要」「保険を利用すれば実質的に無料で修理できる」等と契約を迫り、「今回の雨で壊れたことにすれば、古くなったところも保険で修理できる」等と嘘の理由で保険金を請求させたりするトラブルが発生しています。
これらは、公的機関であるかのような事業者名を名乗ることもあるので注意願います。
また、悪質商法は、災害発生地域だけが狙われるとは限りません。困った際には、最寄りの駐在所、警察署、警察総合相談窓口(♯9110)、消費者生活センター(消費者ホットライン188)にご相談ください。
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