平成23年9月、紀伊半島に台風12号が上陸し、奈良県でも南部地域を中心に記録的な豪雨に見舞われました。この台風による降水量は年間降水量の約6割にも及んだ地域もあり、死者・行方不明者24名、全・半壊家屋118棟という甚大な被害が発生しました。
このような土砂災害を防ぐために村では、砂防事業等のほか、土砂災害警戒区域及び特別警戒区域が記載されたハザードマップを作成しております。
このハザードマップは、過去に各家庭に配布しましたが村のホームページで確認することもできます。
また、新たに転入された方や、追加で必要な場合、下北山村役場で配布しております。
毎年6月は土砂災害防止月間です。みなさんも自分の住んでいる地区が安全かどうかを確かめ、災害に対する心構えをいま一度見つめ直して頂きますようお願いいたします。
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