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カメラスケッチ

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栃木県那須町

■保存修理がついに完了!生まれ変わった「三森家住宅」を見学
かつて中世以降の関街道が通っていた場所に建つ三森家住宅は、享保18年(1733年)の建築と伝えられる、国指定重要文化財です。
昨年11月から行っていた屋根のふき替え作業と表門の修繕が完了し、10月18日、伊王野保育園の園児たちが見学に訪れました。初めて見る土間や囲炉裏に興味津々な園児たちに、先生は「昔はこうだったんだよ」と懐かしそうに話す姿がありました。
町では、これからも町を象徴する文化財として、後世に守り伝えていきます。

■秋の夜長を屋外で楽しむ黒田原駅前映画祭2023
黒田原駅前通り特設会場(藤田倉庫内)で10月7日と8日の2日間、黒田原駅前映画祭実行委員会による映画祭が開催されました。
黒田原のご当地キャラ「クロロとゆめな」の2作品や、那須ショートフィルムフェスティバル2022のノミネート作品など、さまざまな映画が上映されました。また、地元の飲食店等による多数の出店があり、訪れた人々はおいしい食事と映画を堪能ながら、秋の夜長を過ごしました。

■日頃の感謝を込めて!「那須高原友愛の森感謝祭」を開催
道の駅那須高原友愛の森で10月22日、第2回那須高原友愛の森感謝祭が開催されました。
会場では、新米30kgが当たる大抽選会や限定150食販売の那須和牛丼、温もりたっぷりのクラフトコーナーなど、たくさんのイベントが行われました。また直売所と物産センターでは、アイスクリームやコロッケなどが割引販売され、秋空のもと町内外の多くの人でにぎわいました。

■創立150周年記念アカマツ林再生プロジェクト
10月2日、高久小学校5年生の15人は、那須街道アカマツ林再生プロジェクトのため松ぼっくりを採集しました。児童たちは林野庁塩那森林管理署の職員に教えてもらいながら、まだ青々とした松ぼっくりを一つずつ丁寧に採集しました。米竹望恋(のい)さんは「たくさん採れた。回しながら採るのが面白かった」と話してくれました。また、里見昌記(よしき)署長は「きれいな松林をこれからも地元の方と一緒に守っていきたい。自分が育てた苗を植えることで、地元への愛着も育まれる。地域の方に愛される松林になってほしい」と話しました。
今回採集した松ぼっくりから種を取り出し、数年かけて育てた苗を、このアカマツ林に植林する予定です。

■子どもたちの笑顔を地域で育む!
伊王野山村広場で10月22日、上町公民館による子どもを対象としたイベントが行われました。子どもたちは、消防車両での放水体験会や交通安全教室に参加したほか、輪投げやニュースポーツ「スカイクロス」などを楽しみました。

■大洗町・那須町ジュニアリーダー交流研修会
10月14日、那須町ジュニアリーダースクラブと大洗町高校生会の交流事業を行いました。那須町からは5名、大洗町からは11名が参加し、那須平成の森での自然学習や、南ヶ丘牧場でのアイスクリーム作り体験などを行いました。体験活動を通して、町外の新しい仲間と交流を深めることができました。

■「中学生議会」開催
~未来の那須町は私たちが考える~
町議会は10月2日、次代を担う中学生に町の未来を自分ごととして捉え、町や地域に関心を持ってもらうことを目的に、中学生がまちづくりについて提言する「中学生議会」を開催しました。
登壇した那須中・那須中央中学校の3年生9人は、町議会議員や平山町長ら関係者を前に、移動スーパーの導入や企業誘致など、これからの那須町の未来に必要だと思う取り組みを堂々と発表しました。

■「社会を生き抜く力」を学ぶ
那須中央中学校で10月4日、高校3年生時に「株式会社那須旅」を起業し、現在は観光地「那須」の発展のために活動する八木澤玲玖(れく)さんを講師に招き、生徒の人生観や生き方を考える力を養うための講座が行われました。
八木澤さんは、黒磯駅前再生事業への参画や高校在学中での起業など、常に「今」を本気で生きることに取り組んできた経験を、ユーモアを交えたトークで、これから社会に飛び出す生徒に伝えてくれました。

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