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自治体の皆さまへ

議会だより(2)

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奈良県十津川村

◆契約
◇財産譲与契約の締結
※契約の目的
旧折立中学校校舎の譲与
※契約の方法 随意契約
※契約の金額 無償
※契約の相手方
公益財団法人 2025年 日本国際博覧会協会

◆道路
◇村道の変更認定
沼田原線の延長を変更しました。

◆人事
◇農業委員会の委員の任命
12名の委員が7月19日で任期満了となるため、次の12名の任命について同意しました。
(敬称略)
・植田 照三(小森)
・岡田 亥早夫(五百瀬)
・上垣 豊(谷垣内)
・坂口 ひろみ(谷瀬)
・杉本 扇一(玉置川)
・玉置 久美(折立)
・千葉 和教(込之上)
・中畑 昌三(池穴)
・温井 正吾(上湯川)
・向峯 周和(重里)
・山本 享子(小原)
・弓場 耕一郎(上野地)

◇教育委員会の委員の任命
1名の委員が3月31日で任期満了となるため、次の1名の任命について同意しました。
(敬称略)
・玉置 真知子(平谷)

◆その他
◇損害賠償の額の決定
落石により損害を与えた車両の損害賠償額を決定しました。

◇指定管理者の指定
※施設名
・湯泉地温泉「滝の湯」
・湯泉地温泉「泉湯」
・十津川温泉「庵の湯」
※指定管理者となる団体の名称
十津川村観光協会
※指定の期間
令和5年4月1日から令和7年3月31日まで

◇十津川村と奈良県との間の森林法に基づく事務の委託に関する規約の制定
十津川村と奈良県との間に森林法に基づく事務の委託に関する規約を制定しました。

◆一般質問
◇質問
移住定住促進について、多くの自治体が人口減少の問題に直面する中で、今後はより手厚い助成を実施する自治体が増えてくるなど、地域間競争が激化してくるものと考えられます。新型コロナウイルスの影響で、働き方改革の変化や新しい生活様式など、社会環境が変化し、地方への移住ニーズが高まっていると認識しています。今後の移住者支援の展望や補助制度についてお尋ねします。
(中嶋大樹議員)

◇答弁
村では、移住者へ居住という面で、空き家を居住できる家に利活用できる空き家情報バンク活用支援事業補助・民間賃貸整備促進支援事業補助を行っています。空き家情報バンク活用支援事業補助は空き家バンクに登録している物件の修繕・改修費用を補助するもので、補助率は90%、上限250万円となっています。また民間賃貸住宅整備促進支援事業は、1棟2戸以上の長屋及び集合住宅を整備する人に対しての補助であり、令和4年度から新規事業として開始しました。住宅完成後は空き家バンクに登録していただくことを補助要件として、補助率は1平方メートルあたり1万5千円、1戸150万円が上限となっています。その他の支援としては、以前から実施している保育料無償化、給食費の無償化、修学旅行費全額補助、スクールバス代免除等もあります。さらに、移住者が新たな事業を行う場合は、安定的な事業展開のための、がんばる事業者応援事業補助金もあります。

◆永年在籍議員の表彰
3月8日、中嶋大樹議員が村議会議員在職15年により、全国町村議会議長会表彰を受賞されました。

問合せ:議会事務局
【電話】0746-62-0002

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