令和5年度にどのようなお金が入ってきて、どのようなことにお金が使われたのか。
令和5年12月末時点の村の家計簿を詳しくみてみましょう。
■一般会計 歳入
■一般会計 歳出
■特別会計
■村債借入残高
■基金現在高
■用語の解説
◇歳入
会計年度における全ての収入を指し、歳入予算とはその見積もりとなっていますが、収入の限度や内容を制限する拘束力はありません。
◇歳出
会計年度における全ての支出を指し、歳出予算とはその見積もりであると同時に、支出の限度額や内容を制限する拘束力を有しています。
◇特別会計
特別会計は特定の目的に使うために一般会計と区分し、特定の収入と支出で経理を行う会計です。例えば保険料や使用料などの特定の収入が財源です。使いみち別に会計を分けることで、より分かりやすく、それぞれの事業状況や実績などが明確化されます。
◇村債
国や金融機関などから借りる資金です。村が借りる理由として、道路や大規模な施設の建設に多額の費用がかかり、その年の収入だけで賄うことはできないことや、長期にわたって利用するため、後の世代の人にも公平に負担してもらうことが挙げられます。村債はあくまでも借金であるため、将来必ず返さなければいけません。村債残高が増えることは、財政運営の硬直化につながりかねません。
◇基金
特定の使途のために財産(現金、土地、物品など)を維持・運用する目的で、条例または法律によって設置されるものです。家計でいえば、貯金にあたります。
問合せ:財政課
【電話】0746-62-0903
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