■令和6年度 危険物安全週間推進標語
『次世代へ つなごう無事故と 青い地球(ほし)』
6月2日(日)から6月8日(土)までの7日間、危険物安全週間が実施されます。
この週間は、危険物を取り扱う関係事業所を始め、皆さまの危険物の保安に対する意識の高揚及び啓発を推進し、自主保安体制の確立を促す目的で行われています。
3つのポイントを忘れずに取り扱い及び保管に注意し、火災を予防しましょう!
◇身近な危険物の取り扱いについて
危険物は、適切な方法で取り扱わなければ、火災が発生する危険があります。今回は身近な危険物の安全な使い方についてお伝えしていきます。
(1)火気の近くでは使用しないようにしましょう!
危険物となる物品を使用する付近では、喫煙やコンロ等を使用した調理など火気の使用はやめましょう。
(2)詰替えを行う場所では換気を行いましょう!
危険物の詰替えを行う場所は、通風性の良い場所や常時換気が行える場所を選び、可燃性蒸気を滞留させないようにしましょう。
(3)直射日光が当たる場所等に保管することはやめましょう!
危険物を直射日光の当たる場所に保管すると、熱せられることで可燃性蒸気が発生します。保管場所は、直射日光が当たる場所を避けましょう。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>