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福祉だより

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奈良県十津川村

■小学生から高校生世代までの医療機関での窓口負担がなくなります!
◇8月から子どもの現物給付の対象を18歳までに拡大します
現在、子ども医療費助成制度は未就学児のみ現物給付となっていますが、子育て支援の充実のため、令和6年8月受診分から現物給付の対象年齢を18歳(高校生世代、18歳になって最初の3月31日)までに拡大します。
対象となる人には、年度更新の手続き後に新しい受給者証を送付いたします。
また、子ども医療費助成制度の改正に伴い、令和6年8月受診分より、ひとり親家庭等医療費助成、心身障害者医療費助成における18歳までの対象者も子ども医療費助成と同じく現物給付となります。

現物給付とは…医療機関の窓口で医療費助成の受給資格証を提示することで、医療保険の2割ないし3割の窓口負担を支払うことなく、医療をうけられる制度です。

◇制度改正による変更点

注意点:
・現物給付が適用されるのは奈良県内の医療機関受診時のみです。
県外での受診の際は、従来通り一旦窓口負担をお支払いいただき、医療機関の領収書を福祉事務所に提出してください。
・今回新たに現物給付となる人は、これまでの受給資格証は使えなくなりますのでご注意ください。
・学校などでの負傷や疾病などにより、独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害共済給付の給付対象となる場合、受給資格証は提示せず、医療保険の自己負担額をお支払いください。
・高校生世代までの人以外は、これまでの支払い方法と変更ありません。

問合せ:福祉事務所
【電話】0746-62-0901

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