・令和6年は「十津川温泉郷 源泉かけ流し宣言」と「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録のダブル20周年を記念して、さまざまなイベントを行いました!
・令和7年もにぎやかな年になりますように!
■令和6年をふり返り 村のできごと
◇1 January
3日 二十歳を祝う会
7日 第70回十津川村駅伝大会
13日 十津川村消防団出初式
21日 第48回十津川温泉郷「昴の郷」マラソン大会
◇2 February
8日 第3回地域創造シンポジウム
23日 十津川村青年団県外研修(~26日、新十津川町)
◇3 March
2日 第19回市町村対抗子ども駅伝大会(橿原市)
3日 熊野古道小辺路トレイルジャーニーin十津川
27日 「十津川村史 歴史資料編(近現代)」発行
◇6 June
1日 十津川村ダブル20周年記念 大花火大会 第1弾
20日
・新十津川町開町134年記念式典
・第39回十津川村シルバー運動会
21日 温泉ソムリエ認定セミナーin十津川村
22日
・十津川高校・文武館創立160周年記念式典
・源泉かけ流し温泉シンポジウム
◇7 July
3日 村民集会・人権講演会
23日 新十津川町生徒母村訪問団来村(~25日)
◇8 August
13日~15日 盆踊り(村内8地区)
17日 第23回昴の郷ふれあい物語
20日 水害慰霊祭
◇9 September
7日 世界遺産20周年記念講演会
◇10 October
6日 第4回チャレンジスポーツin十津川
10日 高校生議会
25日 十津川村公園(奈良市)(~27日)
26日 十津川村ダブル20周年記念 大花火大会 第2弾
◇11 November
2日 第44回十津川村文化祭(~3日)
23日 ダム・河川の機能と環境を考えるシンポジウム
◇12 December
3日 (株)日本政策金融公庫との「包括的業務連携・協力に関する覚書」を締結
19日 「地域通貨とつーか」第7弾利用開始
■交通安全 みどり保育所に表彰
啓発活動で地域の交通事故防止を推進
交通安全優良団体として、奈良県交通安全協会からみどり保育所に表彰状が贈られました。みどり保育所では、交通安全県民運動などでの啓発活動や、保育所での交通安全教室を積極的に推進しています。
■日本政策金融公庫と協定を締結
地域経済の発展へ「十津川村の未来を創る応援ローン」
12月3日、十津川村は日本政策金融公庫と、地域活性化に向けた包括連携協定を締結しました。
地域経済の発展のため、村内の事業者が抱える資金調達の課題に対応し、地域課題解決を支援する新たな融資商品「十津川村の未来を創る応援ローン」の取り扱いを開始します。融資の対象は、次のいずれかに該当し、いずれも運転資金・設備資金に限ります。(1)十津川村において創業・事業承継を行う者、(2)村で地域おこし協力隊に参加している、または参加していた者、(3)移住者や村内作業者等への賃貸集合住宅(社員寮を含む)の供給に資する事業者。原則、無担保・無保証人で借りられます。相談窓口は村商工会。
■西熊野街道の再生へ 道普請
定期的に整備活動を実施 参加者も募集中!
12月21日、西熊野街道の道普請が行われました。この日活動を行ったのは「西熊野街道再生プロジェクト」のメンバーを中心に有志で集まった13人。大字山崎から中原集落(大字池穴)までの古道で、落石や倒木を取り除き、歩きやすいように道をならすなどの作業を行いました。
西熊野街道は、村を南北に結び、古くから重要な役割を担ってきた歴史ある道です。しかし、国道168号の整備が進むにつれ利用されなくなり、年々荒廃が進んでいます。「西熊野街道再生プロジェクト」では、村の歴史のある道を再び人々に歩いてほしいと、村内外から有志でメンバーが集まり、道普請など西熊野街道をよみがえらせる整備活動を行っています。今後も道普請や古道を歩く体験イベントなどを予定しています。
[共に活動するメンバーを募集しています]
◇西熊野街道再生プロジェクト
月に1回程度集まり、道普請などを行います。
活動に参加したい方、ご連絡ください。
【メール】nishikuma.project@gmail.com
■中学生「税についての作文」入賞
入賞した3年生の2作品をご紹介
税への関心と理解を深めてもらうため、全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が募集した令和6年度中学生の「税についての作文」で、十津川中学校の生徒の作品が入賞し、表彰式が執り行われました。
※作品は本紙に掲載されています。
■青年団が「杉玉」づくり 金滴酒造へ
新酒のお祝い「酒造りの発展を願って」
12月15日、「空中の村」(大字小川)で十津川村青年団が杉玉づくりを行いました。十津川村青年団は、新酒のお祝いとして、北海道新十津川町の酒蔵・金滴酒造株式会社へ、毎年杉玉を作ってお送りしています。
日本の「伝統的酒造り」が12月5日にユネスコの無形文化遺産へ登録されたこともあり、今後の酒造りの更なる発展を願い、団員一同心を込めて製作しました。
十津川村と新十津川町それぞれの土地で収穫された酒米を使用した日本酒「郷の心」も、春頃完成予定と伺っています。
青年団も酒米収穫に参加させていただいたので、完成が非常に楽しみです。
◇金滴酒造株式会社
北海道樺戸郡
新十津川町字中央71-7
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