健康だより

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■令和7年度から5歳児健診が始まります!
5歳児健診については、「こどもまんなか実行計画2024」(令和6年5月31日こども政策推進会議決定)において、「5歳は社会性が高まり、発達障害が認知されやすい時期であること等を踏まえ、乳幼児の発育・発達や健康の維持・増進、疾病の予防、悩みを抱える保護者等の早期発見や支援、児童虐待の予防・早期発見等の観点」から、「5歳児の健康診査の実施に係る支援を進め、全国展開を目指す」こととしています。
村では、対象になる人に個別で案内通知をいたします。

◇5歳児健診って何をするの?何を見るの?
(01)問診
・保護者の方には…事前にご記入いただいた問診票に沿って子育ての様子やお子さまの様子を伺います。
・お子さまには…集団遊びを専門職種(保育士・保健師・作業療法士)と行います。

(02)計測
健康状態の把握のため、身長・体重を測定します。

(03)診察
医師がお子さんと会話したり所作を指示し、その様子や反応を診ます。必要に応じて、胸腹部への聴診、触診、目や耳などを診察します。

(04)専門相談
子育て相談・栄養相談・心理発達相談・療育相談・教育相談等、専門職がお子様やご家族に具体的なアドバイスを行います。

◇5歳児健診ポータル
すべてのこども達が保護者とともに安心して就学できる環境を作るため、5歳児健診の情報をまとめたポータルサイトです。
【HP】https://gosaiji-kenshin.com/

■帯状疱疹ワクチンが令和7年4月から定期接種に
詳細は、対象者に個別でお知らせします
◇帯状疱疹とは…
過去に水痘に罹った時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが活性化する事により、帯状に、時に痛みを伴う水疱が出現する病気です。合併症の一つに皮膚症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。

◇令和7年度　定期接種対象者
(1)年度内に65歳を迎える人(昭和35年4月2日～昭和36年4月1日生)
(2)60歳～64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な人
(3)令和7年度から令和11年度までの5年間の経過措置として、その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳(※)となる人
※100歳以上の人については、令和7年度に限り全員が対象となります。

問合せ：住民課　保健衛生係
【電話】0746-62-0911