■職員の福祉及び利益の保護の状況
※村の常勤職員は、奈良県市町村職員共済に加入し、当該組合の規定による短期給付(保険・休業・災害・付加)を受けることができます。
長期給付(年金)は、平成27年10月より厚生年金に一元化されました。
※村の職員が公務による怪我、病気、死亡した場合には、地方公務員災害補償基金から一定の補償があります。
※職員の健康診断は、労働安全衛生法により、年1回実施しています。
■職員の研修の状況
(令和5年度)
研修名:新規採用職員研修
人数:5人
■職員の勤務時間その他の勤務条件の状況
◇職員の勤務時間(令和5年度)
職員の勤務時間は、午前8時30分から午後5時15分までの1日7時間45分、週38時間45分です。
別に60分の休憩時間があります。
◇年次有給休暇の概要と取得状況
職員の勤務時間、休暇等に関する条例に基づき、原則として1年に20日の有給休暇が与えられます。令和5年1月から12月までの平均取得日数は、14.4日です。
◇病気休暇の概要と取得状況
職員が疾病または負傷のために勤務できない場合、医師の証明書などに基づき、療養のため必要最小限度の時間勤務することが免除されます。
令和5年1月から12月までの取得者は、17人です。
◇特別休暇の概要と取得状況
年次休暇以外にも、特別な事由に該当する場合は、特別休暇が付与されます。
主要なものは、次のとおりです。
種類:付与日数
骨髄提供のための休暇:必要と認められる期間
ボランティア休暇:5
結婚休暇:5
妻の出産休暇:2
夏季休暇:5
子の看護休暇:5
■職員の服務に関する基本原則の概要
基本原則:概要
職務専念義務:職員は全体の奉仕者として、勤務時間中においては全力で職務しなければなりません。
信用失墜行為の禁止:職員は信用に傷をつけたり、全体の不名誉となる行為をしてはなりません。
営利企業等の従事制限:営利企業に従事することは制限されており、従事する場合は許可を受けなければなりません。
争議行為等の禁止:職員には争議行為が禁止されています。
守秘義務:職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはなりません。
政治的行為の制限:職員は、政党その他政治団体の結成などに関する政治的行為が禁止されています。
■公平委員会の業務の状況
職員は、勤務条件やその意に反する不利益な処分に関して、公平委員会に措置要求または不服の申し立てを行うことができます。
令和5年度は、措置要求・不服申し立てはありませんでした。
■昇給期間短縮の状況
昇給期間の短縮には、昇任時特別昇給などがあります。
■ラスパイレス指数の状況ラ
スパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を100とした場合の地方公務員の給与水準を示す指数です。
(各年4月1日)
問合せ:総務課
【電話】0746-62-0001
<この記事についてアンケートにご協力ください。>