教育委員会事務局からのお知らせ

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社会教育委員は、社会教育関係団体の代表者や学校長、家庭教育の向上に関わる方などから人選され、教育委員会が委嘱します。任期は2年間で、今年度15名の方が委嘱を受けました。
社会教育委員は、学校教育以外の教育活動について助言する役割を担っています。公民館等で行われる各種講座や発表会、スポーツイベントなどで事業の様子を体験して感じたことを話し合ったり、家庭教育のあり方や地域との連携など幅広い視点で意見交換をしたりしています。
さらには、県内外の研修会などに積極的に参加し、学んだことを町の社会教育行政に取り入れることができるよう努めています。
もちろん社会教育に対する町民の皆さんの声を行政に届ける役割も担っています。地域づくりを支える社会教育のために気づかれたことを、お近くの社会教育委員へお伝えいただき、みんなでより豊かな南部町を創っていきましょう。

南部町教育委員会では、鳥取県が推進する「児童生徒が家庭や地域で、学校では得られない体験的な学習活動をするための『体験活動等休業日』」を今年も5月2日に設定し、町内小中学校を休業日としました。学校が休みとなった子どもたちの居場所の一つとして、キナルなんぶと宮前隣保館を会場に、中学生、高校生といった地域の若者が地域の大人の力を借りて、様々な体験活動を企画、運営しました。250名を超える参加者があり、楽しい休日となりました。小学生→中学生→高校生→青年→地域の大人、それぞれの「→」に「憧れ」が生まれた一日でした。

問合せ：教育委員会事務局　人権・社会教育課
【電話】64-3782