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まちの話題

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奈良県吉野町

◆TOWN OF WOOD 木のまち よしの
◇YOSHINO WOOD FEST. 10月21日4年ぶりに開催 木のイベント
吉野貯木エリアを会場に(一社)吉野と暮らす会の主催で、4年ぶりとなる「よしのウッドフェス2023」が開催されました。吉野と暮らす会は、林業、製材所、集成材工場、木工所などの後継者有志で2012年に結成され、吉野の木にまつわるコトやモノを発信し、木のある暮らしを伝えていく活動を行うグループです。「木は大事」「森は大事」という認識はあっても、それを「実感」として持っている人はまだまだ少ない中、イベントを通じて木に触れ、森に触れ、もっと身近に木や森を感じてもらおうという思いからこの企画を実施。
当日は、マルシェや木工体験などが行われ、多くの人が参加しました。また事前申し込み制の、森林と人との共生を考えるジビエセミナーや山林の現場で作業を見られるツアー、吉野の木と歴史を学べるまち歩きなども好評を博しました。YouTubeでの動画配信や、CVY11チャンネルでのスポット番組の放送、各種メディアへの掲載など、事前広報にも注力したほか、今回はインターネット上で協力金を募るクラウドファンディングも実施し、目標金額を越える寄附が集まり、イベント運営に活用されました。

◆for Yoshino’s future 吉野の未来のために
◇奈良県防災総合訓練 10月22日 吉野運動公園で実施
奈良県、吉野町、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村の主催により実施されたこの訓練は、地域住民、消防、警察、自衛隊、防災関係機関等約80機関の協力により行われました。当日は、訓練参加者や来賓、一般来場者を合わせて約1,100人が集まりました。今回は、関係機関の連携や地域防災力の向上などを目的に行われ、大型台風による風水害を想定して実施。被災地と避難所の訓練やヘリ等の訓練が行われ、ドローンによる被災状況の確認やライフラインの応急復旧訓練なども行われました。

◇小学生の目線で「まちづくり」 11月1日「吉野町子ども議会」を実施
次世代を担う子どもたちが、吉野町の課題や将来について調べ、考え、意見を提案・発表する機会として、町内の小学6年生を対象に吉野町子ども議会を実施しました。この試みは、子どもたちがふるさと吉野に誇りを感じ、愛することを学ぶ「ふるさと教育」の一環として行われたもので、地域社会の一員としてまちづくりに参画する意識を醸成する目的で行われました。当日は23名の児童が出席し、新たな特産物の開発や小学校跡地の活用に関する提案などが発表されました。

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