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まちの話題

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福岡県直方市

■家庭科技術検定四冠王 筑豊高校が日本一
29日、筑豊高校(生活デザイン科)の3年生(当時)の生徒6人が、全国高等学校家庭科技術検定四冠王に輝き、同校が取得者数「日本一」となったため、表敬訪問を行いました。
全国高等学校家庭科技術検定には、食物調理・和服・洋服・保育の4分野があり、その全てで1級に合格することで「四冠王」の称号が与えられます。大塚市長は「皆さんがこれまで継続して努力したことは社会に出ても活きていきます。これからも頑張ってください」とエールを送りました。
授賞した生徒たちは「今までの努力が報われて本当に良かったです。支えてくれた人たちへの感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語りました。

■卒業記念俳句大会 表彰式開催
3月11日、直方北小学校で、直方ロータリークラブ主催の市内小学校6年生を対象とした卒業記念俳句大会「百花繚乱」の表彰式が行われました。最優秀句に選ばれたのは同校6年生(当時)檜田幸輝さんの「最高の仲間と共に運動会」です。
檜田さんは「みんなと作った最高の思い出を句にしました。受賞できてうれしいです」と語りました。
同クラブの藤永勝巳会長は「今年の作品を読むと、コロナ禍が落ち着き、子どもたちが良い思い出を作れる場が増えてきたのだと感じます。また、作成した句集を通して、他の学校の子たちの経験を共有してもらえたらと思っています」と話しました。投句された550作品は句集として制作され、参加児童に配られています。

■合同企業説明会開催
3月12日、ユメニティのおがたで、市内企業による域内高校生を主な対象とした合同企業説明会が開催されました。
市内企業20社が参加し、企業の担当者が多くの来場者に自社の事業内容や魅力などを説明しました。
参加した高校生へのアンケートでは「ホームページを見るだけでは分からない、詳しい話を聞くことが出来ました」「進路を決めるための参考になりました」などの感想が寄せられました。
本市では、これからも、企業の魅力を発信し、就職促進につなげていくための場を設けることで、多くの若者が活躍できる機会を創出し、地域雇用の安定を図っていきます。

■野鳥を求め全国を巡る写真家 写真集を寄贈
3月22日、約30年前から日本全国を巡り、野鳥の撮影を行っている横田廣隆さんが、作成した写真集を市内小学校に寄贈するため、市庁舎を訪問しました。
横田さんは「美しいオシドリに魅入られて始めた野鳥の撮影ですが、鳥たちのありままの姿を観察すると、鳥も人間も共存共栄していることが分かります。子どもたちには、人間は一人で生きているわけではないことを、周りと助け合って生きている野鳥の姿から感じ、学んでほしいです」と語りました。
山本教育長は「子どもたちの学習に大切に活用させて頂きます」と感謝を述べました。寄贈された写真集は市内全小学校に届けられています。

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