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吉野町議会からのお知らせ 議会だより(3)

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奈良県吉野町

◆3 指定管理《1件》
(20)吉野材の魅力発信拠点施設に係る指定管理者の指定[可決]
・指定管理者
一般社団法人吉野と暮らす会(吉野町大字橋屋)
代表者 代表理事 石橋輝一
・期間 令和5年4月1日~令和8年3月31日(3年間)

◆4 同意《1件》
(21)吉野町監査委員の選任同意[同意]
(議会の議員のうちから選任する監査委員選任同意)
・中西利彦議員

◆5 請願《1件》
(22)新庁舎設置場所選定に関する請願[採択]
請願書の内容については、本紙11ページ参照

◆6 報告《1件》
◇地方自治法第180条第1項の規定による専決処分の報告[受理]
[事故に伴う損害賠償額と和解の報告]
吉野町大字山口地内で発生した消防車の交通事故に係る損害賠償額と和解条件

◆7 その他《4件》
(23)奈良県広域水道企業団設立準備協議会の設置に関する協議[可決]
奈良県における広域的な水道事業等を経営する企業団の設立のための連絡調整並びに広域的な水道事業の計画を共同で作成することを目的とした協議会を設置することについての協議

(24)森林法に基づく事務を奈良県に委託[可決]
森林法に基づく伐採及び伐採後の造林の届出、計画の変更命令等に関する事務を奈良県に委託

◇常任委員会の閉会中の所管事務調査[可決]
◇議員派遣[可決]

■一般質問
議員の日常の活動と町民の声や自身の考え方をもとに、町長や教育長などへ方針を問うものです。次のとおり2名の議員が町政について質問しました。

◆人口減少する吉野町の今後の施策等の在り方について
藤本昌義
Q:吉野町(並びに周辺町村)の割箸生産は、日本の割箸生産の大半を占めており、後継者問題は、吉野町だけでなく、日本の文化・産業の継承問題であると考えている。この課題に対する町の具体的取組を伺う。

A:人口減少対策については、原因の分析に基づき、子ども・子育て関係や、関係人口の創出・移住定住促進施策等を行ってきた。令和5年度においても、これらについて重点的に取り組むとともに、職員の育成及び職員の能力を最大限に発揮できる環境の構築や、「民間活力の利用」等により、吉野町が活力あるまちであり続けるよう取組を進めて参りたい。

◆事業継承・後継者問題について(割箸産業を例として)
辻内正誠
Q:吉野町(並びに周辺町村)の割箸生産は、日本の割箸生産の大半を占めており、後継者問題は、吉野町だけでなく、日本の文化・産業の継承問題であると考えている。この課題に対する町の具体的取組を伺う。

A:割箸生産量についての全国的な統計はないが、推計では全国生産量のうちの多くを吉野町が占めていると考えられる。吉野町にとって主要な産業である木材関連産業の維持にとっても重要である割箸製造について、安定した材料確保や民間と連携した後継者育成など、これからも産業として承継していくことが出来るよう町としても取組を進めて参りたい。

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