上平喜英氏 瑞宝双光章 受章

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長年にわたり、学校教育・教育行政に携わり、多大な功績をあげられたことから、上平喜英(うえひらよしひで)氏(上市・75歳)に瑞宝双光章が贈られました。上平氏は、民間企業や吉野町職員としての経験を経て、昭和53年4月に川上村で小学校教諭として奉職。その後、国栖小学校教頭、県教育委員会事務局生涯学習課課長補佐、国栖小学校長、吉野小学校長、吉野中学校長を歴任されました(～平成19年3月)。平成22年4月には吉野町教育委員会教育長に就任(～平成28年4月)。ふるさと教育や幼保一元化などの多くの取り組みが現在の吉野町の教育の柱となりました。上平氏は、「この度の受章は、学校教育・教育行政に共に取り組んできた教職員の方々、教育委員会事務局職員の方々、また、ご支援をいただいた多くの地域の方々のおかげと心から感謝しています。吉野町の教育のさらなる発展を願っております。」と語られました。