◆for Yoshino’s future 吉野の未来のために
◇2027年の開催に向けて WMG2027関西実施への機運を高める
3月9日にワールドマスターズゲームズ2027関西の機運醸成のためのイベントが開かれました。元日本代表の方々によるスペシャルトークショーや、綱引競技(葛城市で開催)のデモンストレーションなどが行われ、吉野町で開催されるカヌースプリント競技では、レース動画を上映したり、実際に道具を触ったり動かしたりして競技カヌーを紹介しました。
ワールドマスターズゲームズ2027関西では、関西一円で競技会が行われ、吉野町ではカヌー競技の1つである、カヌースプリントが津風呂湖で開催されます。水上のF1とも言われるカヌースプリントは大変細く、練習を積み重ねないと乗りこなすことができません。
津風呂湖で開催される国際大会まであと3年。気軽にカヌーに乗ることのできる体験メニューもご用意しています。湖面での素敵な時間を過ごしてみませんか。2027年のワールドマスターズゲームズに向けて今後も継続的に開催する機運醸成イベント情報をウェブで随時お知らせします。
次の機会にぜひご参加ください。
◇奈良クラブ包括連携協定 締結式 3月31日
吉野町は県内唯一のJリーグクラブである奈良クラブと包括連携協定を締結し、奈良クラブとツエーゲン金沢の対戦前にロートフィールド奈良にて締結式を実施しました。本協定により吉野町と株式会社奈良クラブが、地域課題解決や活性化に向けて一体となって取り組んでいくこととし、ホームゲームでの町民デー実施等、官民連携による協働のまちづくりを積極的に実施していく予定です。連携内容は下記のとおりです。
1.スポーツの振興及び健康づくりに関すること
2.青少年の健全育成に関すること
3.住民福祉の増進に関すること
4.タウンプロモーションに関すること
5.産業、観光分野等における地域貢献活動、地域の活性化に関すること
6.町民に対するチームのPRに関すること
7.その他、行政、事業の連携など、前条の目的を達成するために必要な事項
◆TOWN OF WOOD 木のまちよしの
◇「木のまち吉野」推進 政策アドバイザーに東園妃佳里氏
町は「木のまち吉野」を推進していくため、東園妃佳里氏を政策アドバイザーとして招聘し、4月5日に町中央公民館で就任式を行いました。
東園氏は宮崎県都城市や岡山県吉備中央町で地域の魅力磨き上げやシビックプライドの醸成などを支援してきた経歴を持ちます。
海外分野で深い知見を持つ東園氏から、今後木材の利活用(海外展開等)についてアドバイスを得て、木のまち吉野としての事業展開を検討・研究する予定です。
[東園氏の経歴]
宮崎市出身。エアライン企業にて、世界各国・日本各地で得た知見を活かし、宮崎県都城市みやこんじょ大使、岡山県吉備中央町国家戦略特別区域(デジタル田園健康特区)推進フェロー及び鹿児島県バス旅行会社の外部取締役を兼任。
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