永年にわたり、消防の使命達成に尽力した功績を挙げられたことから、岩本好彦(いわもとよしひこ)氏(香束・58歳)に消防庁長官から永年勤続功労章が贈られました。岩本氏は、平成6年に吉野町消防団に入団し、平成21年に副分団長、平成23年に分団長、その後これらの職を断続的に務め、令和5年から副団長に就任。豊富な経験を生かした消防施設の強化拡充、時代に即応した後継団員の育成等、消防団の発展に尽力した功績を認められ、この度の受章となりました。岩本氏は、「地域の皆様方や消防団員、諸先輩方に支えられ現在まで活動することができ感謝申し上げます。伝統を守りつつも変化して行く活動に柔軟に対応し、今後も地域の皆様方や消防団員と共に消防団活動に励みたいと思います。」と語られました。
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