◆食中毒に注意!
初夏になると気温が高く、じめじめとした日が増えます。このような時に多いのが食中毒です。食中毒予防三原則で食中毒を防ぎましょう。
詳しくは、厚生労働省ウェブサイトをご覧ください。
◇食中毒予防3原則
・つけない(洗う)
・増やさない(冷蔵庫保存)
・やっつける(加熱)
◇「つけない」のポイント
・おむつ交換など排泄物に触れた時、生肉など生ものに触れた時はすぐに手を洗いましょう。
・生で食べる野菜など、加熱しない食品は、包丁やまな板などの調理器具を別にして、生の肉や魚などに触れないようにしましょう。
・手の洗い忘れが多いのは、親指、指の間、爪の間です。指一本一本石鹸で十分に洗いましょう。
◇「増やさない」のポイント
・生ものは長時間常温の環境に置く事を避け、冷蔵庫で保管しましょう。
・冷蔵庫の温度は10度以下、冷凍庫の温度は-15度以下に保ちましょう。
◇「やっつける」のポイント
・食材は、しっかりと中まで火を通す事が重要です。75度以上の温度で1分間以上加熱しましょう。
◆見守りあんしんシールを交付します
近年、認知症等を原因とした高齢者等の行方不明事案が全国で深刻な問題となっています。
そこで、吉野町では認知症等が原因で行方不明となる可能性のある高齢者等の安全および介護される方やご家族の精神的負担の軽減を図るために、「見守りあんしんシール」を交付しています。
◇見守りあんしんシールの特徴
二次元コードがついたシールを衣服等に貼り付けておくことで、万が一、行方不明となり、発見・保護された場合は、発見者が現在の居場所等を入力すると保護者あてにメールが自動送信されます。発見者と保護者の双方で直接やり取りができるため、保護者は24時間365日いつでも素早く高齢者を迎えに行くことができます。
発見者と保護者は伝言板機能を使って連絡するため、お互いの個人情報には触れることがありません。
◇シールの交付枚数
アイロンプリントシール20枚
蓄光シール10枚
◇見守りあんしんシール見本
現物の大きさたて2.4cmよこ5.0cm
※衣服や持ち物等にこのシールを貼っている方を見かけられたときは、スマートフォン等で二次元コードを読み取っていただくよう、ご協力をお願いします。
◇対象になる方
町内に住所を有する高齢者等で、認知症等が原因で行方不明となる可能性のある方、その他、見守り安心シールが必要と認められる方等です。
◇申請できる方
対象者ご本人、対象者の親族・後見人・保佐人の方(身分を証明できるものをご持参ください。)
申込み・お問い合わせ:吉野町地域包括支援センター(長寿福祉課内)まで
【NTT電話】32-8856【IP直通電話】39-9078
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