◆島秀次(しまよしつぐ)氏 瑞宝単光章 受章
長年にわたり、消防の使命達成に尽力した功績を挙げられたことから、島秀次氏(上市・65歳)に瑞宝単光章が贈られました。
島氏は昭和55年4月に吉野町消防団に入団し、平成14年に副分団長、平成20年に分団長、平成22年から平成27年まで副団長を歴任されました。入団以来島氏は、郷土の消防団活動に専心し、幾多の火災や風水害等に対して身を挺して被害を最小限に食い止めるよう努力。分団長就任後は団員の教育訓練を行い、時代に即応した優秀な後継団員の育成等に尽力されました。
島氏は、「地域の皆様又は消防団員の方々のお陰で今回このような章を受章でき感謝の気持ちで一杯です。今後も微力ながら地域の方々と共に町の活性化と防災に努力させて頂きます。」と語られました。
◆吉野郡優秀選手表彰受賞
5月12日に第65回春季吉野郡民体育大会が開催され、下市中央公園総合体育館で総合開会式が行われました。
開会式では、昨年度、全国大会等に出場し、吉野町体育協会の功労者表彰を受賞した選手7名が、吉野郡体育協会から優秀選手表彰を受賞しました。吉野郡体育協会津川会長が「今後も競技に打ち込み、素晴らしい活躍をされることを期待しています。」と挨拶した後、賞状の授与と記念品の贈呈が行われました。
競技種目:
・軟式野球
・ビーチバレーボール
・カヌー
・陸上
※詳細は本紙をご覧ください。
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