「国民年金って老後のため?実感わかないなぁ。」
国民年金は、老後やいざというときの生活を、現役世代みんなで支えようという考えで作られた仕組みです。具体的には、若いときに公的年金に加入し保険料を納め続けることで、自分が年をとったときや、病気やケガで障がいが残ったとき、家族の働き手が亡くなったときに、年金を受け取る事ができる制度です。
◆将来の大きな支えになります
20歳から60歳までの方が加入し、保険料を納める制度です。国が責任を持って運営するため、安定しています。年金の給付は生涯にわたって保障されます。
◆老後のためだけのものではありません
国民年金には、年をとったときの老齢年金のほか、障害年金や遺族年金があります。障害年金は、病気や事故で障害が残ったときに受け取れます。また遺族年金は、加入者が死亡した場合、その加入者により生計を維持されていた遺族(「子のいる配偶者」や「子」)が受け取れます。
問合せ:
町民税務課【NTT電話】32-3081【IP直通電話】39-9063
大和高田年金事務所【電話】0745-22-3531
<この記事についてアンケートにご協力ください。>