結核は、過去の病気ではなく、現在でも発症し、命を落とす人もいる重大な感染症です。
過去に結核が大流行した頃に感染した人が、加齢などで免疫力が低下すると発症するリスクがあがり、特に高齢者(80歳以上)は発症率が高くなります。しかし、早期発見し適切な治療を行えば、治ると言われています。
高齢者における結核発病を早期発見するため、65歳以上の人には結核健診が義務づけられています。
1年に1度結核健診を受け、早期発見に努めましょう。
問合わせ:健康推進課
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