夏休みに入ったこの時期、家族や友人とバーベキューをする予定を立てている人も多いのではないでしょうか。
報道によると、5月24日、福岡県の美容専門学校でバーベキュー中のドラム缶に、火力を強めるため消毒用アルコールを入れたことが原因で炎が急激に燃え広がり、学生4人が火傷し、その後1名が死亡する事故がありました。
消毒用アルコールは身近に使用するものですが、とても引火しやすく危険な液体です。使用方法を誤ると今回のように大きな事故に繋がることから下記の注意事項を確認していただき適切な取り扱いをお願いします。
■次のことに注意して
・火気の近くに置かない
・消毒した直後に火気を使用しない
・直射日光の当たる場所や高温となる場所に置かない
・密閉した空間での使用は、引火する危険が高まるため、火気を使用しない
問合わせ:天理消防署 予防課
【電話】62-3322
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