〔市政ニュース〕8月10日は「道の日」～ゆずりあい 道路で示す 日本の美～

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日頃、私たちが何気なく使っている道路は、人や物資を運ぶ道路交通の場として重要であることはもちろん、人と人とがふれあう生活の場でもあります。また、電気・上下水道・ガスなどのライフラインや情報通信網の収容の場、火災などの緩衝地帯としても欠かすことのできない重要な施設なのです。
この道路を安全で快適なものとして維持していくためには、道路に対する正しい認識と理解が必要です。
そこで、みなさん一人ひとりに、道路を愛護する機運を高めてもらうことによって、道路を常に美しく、安全に維持し、未来に受け継いでいこうと、8月を「道路ふれあい月間」とし、10日を「道の日」と定め、各地でさまざまな催しや運動が実施されます。
道路とふれあい、道路の機能・大切さを再認識し、さらに道路に関心を持って見直してみましょう。

■こんな時は自治会を通じて土木課へ
・市道の改修、カーブミラー・ガードレール・区画線・路面表示の設置などについては、自治会を通じて土木課に相談ください

■こんな時は監理課へ
・道路を占用するときや、工事などにより一時的に道路の一部を占用したり、道路に管類を埋設したりするときは、監理課に道路占用許可の申請をしてください
・道路工事をするときや歩道の切下げや縁石撤去、ガードレールや街路樹などの移設・撤去などを行う場合は、監理課に工事施工承認申請をしてください
・市道の陥没、事故などによりガードレール・カーブミラー・側溝蓋など道路構造物を破損させた場合は、監理課まで連絡ください

■路上放棄・無断占用お断り
道路へのごみや車両の不法投棄・物や商品の不法占拠などは通行の支障となり、事故につながることもあります。また、空き缶やたばこのポイ捨てなどをなくし、良識あるマナーの向上に心がけ、いつも美しい天理のまちを守り続けましょう。

問合わせ：
監理課【電話】内線345・359
土木課【電話】305・306