〔市政ニュース〕よりよい119番通報

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突然の重い病気やひどいケガをした人に応急処置を行い、適切な医療機関へ搬送するのが救急隊の役目です。緊急性が高いと判断した時は、迷わず救急車を要請してください。

(1)119番通報では、最初に何を伝えればいい?
・電話に出た職員に、「救急車が必要」とはっきり伝えてください
・次に、救急車に来てほしい場所(住所)を伝えてください。場所が分かった時点で、電話対応と平行して救急車が出発します

(2)119番通報ではこんなことを聞きます
・救急車が向かう住所の目印になる建物
・あなた(通報者)の名前と電話番号
・誰がどうしたのか?(病気、ケガ、交通事故など)
・一緒にいるのか?(頼まれて通報しているのか)
・呼吸の状態は?(普段どおりの呼吸か否か)
・意識の状態は?
・顔色は悪くないか?
・その他、詳細な情報

(3)救急車が到着するまでに、何をすればいい?
・健康保険証、かかりつけ医療機関の診察券や普段飲んでいる薬(またはお薬手帳)などを準備してください。乳幼児であれば、母子健康手帳も準備しておいてください(外出時などはできる範囲で)
・ケガや病気の状況によっては何もしないと病状が悪化する場合がありますので、その場に居合わせた人が応急手当をすることが重要です。職員が通報内容から救急車の到着前に応急手当の必要があると判断した時は、電話口で適切な応急手当の方法を指導します。それに従って、可能な限り実施してください

問合わせ：天理消防署　救急課
【電話】62-3322