令和6年第3回市議会定例会は、一般会計補正予算案など14議案・7認定案がすべて原案どおり可決・認定され、閉会しました。
令和6年第3回市議会定例会が9月2日に開会され、市長が招集のあいさつをした後、会期を20日までの19日間と決定しました。
最初に、奈良県市議会議長会において、勤続議員として25年以上の職にあった議員として榎堀秀樹議員が表彰され、表彰状が伝達されました。
続いて日程に入り、市長、会計管理者、上下水道局長が当初提出した13議案・7認定案の提案説明を行い、1日目を散会しました。
4日に再開された本会議では、13議案を所管常任委員会に付託した後、令和5年度一般会計ほか4特別会計及び、2企業会計の決算認定案を審査するため、決算特別委員会が設置され、8人の委員が指名されました。
〔決算特別委員会は本紙をご覧ください〕
13日に再開された本会議で第3回市議会定例会は、寺井議員、鳥山議員、今西議員、神田議員、藤本議員による一般質問が行われ、予定されていた質問が終了し散会しました。
17日に再開された本会議では、引き続き、井上議員、村木議員による一般質問が行われ、すべての質問が終了し散会しました。
19日に再開された本会議では、最初に人事案件が上程され、人権擁護委員の推薦について承認されました。
その後、所管委員会に付託されていた13議案・7認定案の審査の経過並びに結果について、各委員長より報告があり、すべて原案どおり可決・認定されました。
最後に、議案「令和6年度天理市一般会計補正予算(第7号)」が上程され、原案どおり可決され、本定例会を閉会しました。
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