〔市政ニュース〕マイナ保険証を持っていなくてもこれまでどおりの医療を受けることができます

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法改正により、今年の12月2日以降は、現行の健康保険証の新規発行・再発行ができなくなり、マイナンバーカードを保険証として利用登録した「マイナ保険証」を基本とする仕組みに移行します。
現在持っている保険証は、令和7年7月末まで利用可能です。廃棄されないようお願いします(負担割合などの変更があった場合を除きます)。

■国民健康保険の加入者の人へ
12月2日以降に新規発行などがあった場合は、マイナ保険証の保有状況に応じて「資格情報のお知らせ※注1」または「資格確認書※注2」を発行します。
※注1　マイナ保険証を持っている人が自分の健康保険の情報を簡単に把握できます
※注2　現行の健康保険証の代わりになるもので、医療機関で提示することで引き続き医療を受けることができます

■後期高齢者医療保険の加入者の人へ
12月2日から令和7年7月31日までの間に後期高齢者医療保険に新規加入される場合は、「資格確認書」を交付します(マイナンバーカードの保険証利用登録の有無にかかわらず全員に交付します)。紛失や負担割合変更などで再交付が必要な場合も「資格確認書」を交付します。

不明な点などがある場合は、市ホームページ、奈良県後期高齢者医療広域連合のホームページ、政府広報オンラインなどを確認いただくか、以下へ問合わせください。

問合わせ：
後期高齢者医療保険については保険医療課　福祉医療係【電話】内線732・739
国民健康保険については保険医療課　いきいき健康係【電話】内線712・714・860