■横断歩道のルールを守りましょう
横断歩道で歩行者が犠牲となる交通事故が後を絶ちません。
横断歩道は、歩行者優先であり、運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。
また、横断歩道以外の場所を横断している歩行者や、斜め横断、走行する自動車などの直前直後の横断など法令に違反する歩行者が犠牲になる事故も多く発生しています。
交通安全のため、運転者も歩行者も交通ルールをしっかりと守りましょう。
▼運転者のみなさんへ
・横断歩道を横断しようとする歩行者がいるときは、手前で停止してください。
・路面にある「ダイヤマーク(♢)」は、前方に横断歩道などがあることを示す道路標示です。この標示があれば、いつでも止まれるように走ってください。
・夜間、先行・対向車がいないときは、ライトを上向きにして、歩行者などを早く発見できるようにしてください。
▼歩行者のみなさんへ
・近くに横断歩道があるときは、横断歩道を渡らなければなりません。
・横断歩道を渡るときも、左右の安全確認をし、車の運転者に合図して止まってもらいましょう。安全を確認してから横断を始め、横断中も周りに気を付けましょう。
・夜間は、反射材を着用したり、ライトを持ったりして、周りから目立つようにしてください。
問合わせ:天理警察署
【電話】62-0110
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