■12/9・10 奈良マラソン2023開催
冬の大和路を駆け抜ける「奈良マラソン2023」が4年ぶりに2日間開催されました。ロート奈良鴻ノ池パーク(奈良市鴻ノ池運動公園)を主会場とし、全国から約1万5千人のランナーが参加、ゴールを目指し力走しました。10日に開催されたフルマラソン(42.195キロメートル)では、市の真南通折り返し地点で、天理市商工会の会員や市職員らが大会名物のぜんざいを振舞いました。また、スペシャルゲストとして参加された有森裕子さんも、市内コース上でランナーに声援を送りました。
■12/3~1/13 県内最大級の幻想的なイルミネーション
今年で19回目となる「天理市光の祭典2023」が田井庄池公園(天理駅西側)で開催されました。令和5年12月3日から令和6年1月13日の期間中、会場となる田井庄池公園が「山」「海」「和」の3つのゾーンに分けられ、色とりどりのイルミネーションで装飾されました。光のトンネルや巨大ツリーも設置され、来場者は足を止め写真を撮るなど思い思いに楽しんでいました。
■12/20 地域の公民館へ図鑑を寄贈
フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道より、子ども向けの図鑑が杣之内町公民館へ寄贈されました。星野支配人は「この図鑑を子ども達がたくさん読んで立派な大人になって欲しい」と語りました。早速図鑑を手に取った田中湊佑(たなかそうすけ)さんは「とても嬉しい。他の人たちもここへ来て皆に読んでもらいたい」と笑顔で語りました。
場所:杣之内町公民館(杣之内町900-1)
開館時間:毎週水曜日14時~17時
■12/21 天理米を寄贈
天理市集落営農組織等連絡協議会で作られたお米「天理米90キログラム」が社会福祉協議会へ寄贈されました。今年の収穫量は例年並みとのことで、寄贈いただいた天理米は、市内のこども食堂へ届けられます。
■12/21 ウクライナ避難民支援のために
ウクライナ避難民支援のため、丹波市校区理事と天理高校・天理中学校の生徒会の生徒10人より、集めた義援金を寄附いただきました。天理高校生徒会会長上村一葉(うえむらかずは)さんは「集めた義援金は、食べ物や生活必需品の購入に充ててもらいたい」と話しました。
■12/21 国際野球大会出場メンバーに選出
12月27日から台湾で開催される「日台会長杯国際野球大会」日本・台湾からそれぞれ10チームが出場しリーグ戦で優勝を競います。日本からの出場チームのひとつ「関西選抜代表」24人に選出された西中学校2年生長瀬琉暉(ながせりゅうき)さん(五條リトルシニア所属)が市役所を訪問されました。大会を前に長瀬さんは「海外に行くのが楽しみ。優勝できるように頑張りたい」と大会に向けての意気込みを語りました。
■12/22 山の辺ラグビー教室初の全国大会へ
小学生ラグビーの全国大会「第16回大樹生命ヒーローズカップ」近畿地区大会ブロック別優勝に続き、12月10日に開催された関西大会でもブロック別優勝を果たしたやまのべラグビー教室が、1月27日・28日に横浜市で開催される全国決勝大会への初出場を前に市役所を訪問しました。報告会では、サプライズで同教室出身の立川理道(たてかわはるみち)選手(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ主将、ラグビー元日本代表)から子どもたちに向けて、メッセージ動画の上映とサイン入り名刺が贈られました。
■12/22 子育てサークルがおたのしみ会
子育てサークル「からふるスマイル」が丹波市公民館でおたのしみ会を開催しました。モルックやフロアカーリングなどのニュースポーツのほか、地元で拾った松ぼっくりなどを使ったリース作り、調理室では、オリジナルパフェを作るなど、多くの来場者で賑わいました。
■1/4 大和神社 御弓始祭
新泉町の大和神社で、矢を射て厄災を払い無病息災と五穀豊穣を願う「御弓始祭」が営まれました。御弓始祭は神社に祭られている武神「八千戈大神(やちほこのおおかみ)」の例祭で、当日は拝殿前で南中学生弓道部を含む弓道家32人が小笠原流弓術の作法のもと、20メートル先の的に向けて弓を射ました。
■1/8 丹波市八日恵比寿祭
丹波市町の中央、上街道沿いの市座神社内に所在する恵美須神社で、商売繁盛を祈願する「丹波市八日恵美須祭」が開催されました。当日はえびす様など30人ほどの行列が神社周辺の約5キロメートルを「商売繫盛で笹もってこい!」の元気な掛け声とともに練り歩き、地域の人へ福を授けに回りました。
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