〔市政ニュース〕天理安全ニュース

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・渡すな!キャッシュカード　教えるな!暗証番号
・効果抜群!　家族を守る防犯電話

■令和5年中の特殊詐欺被害
▼令和5年中の特殊詐欺被害
奈良県内…被害件数230件　被害額約5億9,300万円
天理市内…被害件数4件　被害額約830万円

■特殊詐欺に注意!　犯人の手口を知って犯罪抵抗力を高めましょう!
▼高齢者のお金が狙われています
被害者の約8割が高齢者の人です。また、被害の主な要因として、約7割が自宅の固定電話にかかってきた電話が発端となっています。

○犯人からかかってくる電話内容の例
・架空請求
「不動産会社です」→「老人ホームの入居権の名義を貸してください」→「名義貸しは犯罪ですので、解決費用を払ってください」
・キャッシュカード型
「●●銀行の者です」→「キャッシュカードを交換する必要がありますので、預かります」
・電子マネー型
「パソコン画面に「ウィルスに感染」などと書かれた警告画面」→「画面に載っている連絡先に連絡すると、GoogleプレイカードやAppleギフトカードを購入するよう指示される」
・還付金
「市役所職員です」→「還付金があります」→「ATMで手続きをしてください」

問合わせ：天理警察署
【電話】62-0110