6月から10月頃は、梅雨や台風の影響で、大雨・洪水・暴風などの風水害が起こりやすい時期です。
大きな被害を受けないよう、事前にハザードマップなどで住んでいる場所の状況を調べたり、避難場所を確認しましょう。また、水や食料、日用品など避難時に最低限必要な品をリュックなどに詰めて、準備しましょう。
■災害が発生した時は
市の避難場所へ向かうことにこだわらず、川や崖から少しでも離れた近くの頑丈な建物に避難するなど、自らの命は自ら守る意識を持って、防災気象情報も参考にしながら、適切な避難行動をとってください。
また、自宅などが災害の危険が高い地域であるかについては、天理市総合防災マップを確認してください。
■市内の土砂災害警戒区域(県のホームページ)
【HP】http://sabo-yr-etsuran.pref.nara.jp/city/view/102
■奈良県災害リスク情報システム
【HP】https://www1.nara-saboinfo.jp/doshamap/Top
■天理市建設業協会の災害協力
天理市建設業協会は、市との「災害時における応急復旧等に関する協定」に基づき、平常時から協会の地区ごとに1トン土のうや杭などの災害用備蓄資材を配備して、急な出動でも迅速な対応ができるように防災体制を整え、災害時には、市が協力要請をした場合、道路・河川、公共施設などの応急復旧を行っていただきます。
また、市民の皆さんの安全確保措置のため家庭に避難などの声かけをする場合もあります。☆作業員は、市の協力者である旨の証書を携帯しています
○風水害に備え、防災情報を入手できるツールを活用しましょう
問合わせ:防災安全課
【電話】内線404・409
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