■7月21日(日)~8月20日(火)の期間令和6年度のインターハイが九州北部で行われました
市内から添上高校5種目42人、天理高校6種目88人の『高校生アスリート』が出場されました。今回は、各校2種目の取材を大会前に行い、インターハイに向けての意気込みを伺いました。
☆取材日程の関係上、全アスリートの皆さんの紹介ができなくてごめんなさい!
■添上高校体操競技部
インターハイに体操競技団体で32年連続出場という驚異的な成績を収めた、奈良県唯一の専用練習施設がある添上高校体操競技部。
今年は男子団体と女子個人で出場権を獲得し、福岡県の北九州市立総合体育館で7月30日から8月1日の3日間行われたインターハイに出場しました。
《大会前のインタビュー》
田中優輝キャプテン(3年)
「インターハイ奈良県予選会32連覇がかかった大会でもプレッシャーはなく、自分にできる精一杯の演技をしようと臨んだ。日ごろの練習の成果が発揮できた。」
河原崎珠羽さん(3年)
「試合で不安な気持ちになっても、大丈夫!と思える位練習を頑張っている。自信をもってインターハイに臨みたい。」
■添上高校陸上競技部(女子)
奈良県屈指の陸上競技強豪校である添上高校。インターハイ陸上競技女子奈良県代表として8種目に出場しました。また、貴師田美桜キャプテン(3年)は、奈良県選手団旗手も務めました。
《大会前のインタビュー》
走高跳 小林愛菜さん(1年)
「小学生から始めた陸上で、高身長を活かせる走高跳を選びました。1年生ですが、インターハイで上位に入ってみんなを驚かせたい。」
円盤投・砲丸投 矢野結衣さん(3年)
「バトミントンをしていて肩が柔らかく、家族から勧められたことがきっかけで投てきを始めました。自己ベストを出して優勝したい。」
〔詳細は本紙をご覧ください〕
■天理高校バスケットボール部(男子)
映画『スラムダンク』やW杯、オリンピック日本代表の話題で今とても熱いスポーツ、バスケットボール!
インターハイと近畿高校バスケットボール大会の奈良県予選大会を兼ねた大会で5年ぶり4回目の優勝を果たした天理高校男子バスケットボール部が、奈良県代表として、8月4日から8月9日の6日間、福岡市民体育館ほかで行われた試合に出場しました。
《大会前のインタビュー》
岡田空キャプテン(3年生)
「チームのスローガンは〔闘争心〕。チーム内でも切磋琢磨し高めあっていき、格上のチームに対しても恐れることなく挑んでいく。インターハイでも気持ちの面でもくらいつき、全員が同じ方向を向いてベスト16まで進むことが目標。」
■天理高校ソフトボール部
2年連続でインターハイへ出場した天理高校ソフトボール部ですが、林監督が就任した4年前は部員が1人で、練習も県内の中学生と一緒に行っているという状態でした。
そこから「楽しんでソフトボールをしよう!」をモットーに、楽しみながらも上を目指せるチームとして部員を増やしながら練習に励み、インターハイ出場を勝ち取るまでになりました。
1球1球全員が声を出し合って高い集中力の中練習している姿と、その合間に見せる選手たちの笑顔がとても素敵なチームに今後もぜひ注目してください!
《大会前のインタビュー》
今中美優キャプテン(3年)
「普段の練習から1つのボールに対して全員で追いかけることを心掛けている。48チーム中ベスト16に残るのが目標ですが1つでも多く勝てるように頑張りたい。」
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