まちのできごと(1)

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■10/8　なら歴史文化村滞在アーティスト表敬訪問
滞在アーティストに選出された大槻唯我さんが市役所を表敬訪問されました。大槻さんは、被写体となる土地の詳細なリサーチ、フィールドワークに基づいた写真作品を制作されており、今回は「死から生を取り戻す」がテーマ。今後市内を散策しリサーチしながら作品制作に活かしていきたいと述べられました。

■10/9　天理市ビーチボール協会全国大会優勝報告会
9月7日および8日に富山県で開催された「第41回全国ビーチボール競技大会」において、天理市ビーチボール協会所属のチーム「47年会」が男子50歳以上の部において昨年度に引き続き見事優勝。大会2連覇を果たし、選手たちが報告に訪れました。

■10/22　天理高校第二部クラブ活動優勝報告
令和6年度全国高等学校定時制通信制体育大会において天理高校第二部のバレーボール部、バスケットボール部、軟式野球部、柔道部、陸上部が優勝を飾り、その報告に代表選手7人が来庁されました。
選手たちは授業が終わる20時半過ぎから約1時間という短い活動時間で日々練習に励み、見事好成績をおさめられました。
軟式野球部主将の髙尾さんは「プレッシャーも感じていたので、(優勝して)やり切ったという気持ち」と大会の感想を述べられていました。

■10/23　ウクライナ柔道団から感謝状贈呈
天理大学柔道場で稽古中のウクライナ柔道団を訪問。一団より「天理での柔道の練習場や生活の場を提供してくださり本当にありがとうございます」と、感謝の言葉とともに市へ感謝状が手渡されました。

■10/24　福住三年晩茶ブレンドティー試飲会
福住小学校3・4年生の生徒17人が、福住の放棄茶畑の再生に関わる「健一自然農園」の協力のもと、里山三年晩茶と様々な種類のハーブをブレンドして作る「こどもブレンドティー」の開発・製品化に向けた試飲会を実施しました。生徒達は、7種類のハーブを使ったブレンドティーを試飲し素直な感想を発表していました。

■10/29　福住産スイートコーン大和ルージュご飯
市内の種苗メーカー「大和農園」が赤いスイートコーンを日本で初めて開発。福住町で大和高原「福住村」プロジェクトの一環として栽培された大和ルージュを使用した給食が、市立の小中学校で提供されました。コーンとご飯を炊きこんだ「大和ルージュご飯」を食べたこども達は「コーンが香ばしく、甘くて美味しい」とおかわりをして食べていました。

■10/29　赤ちゃんとのふれあい体験
命の大切さをこどもたちにわかってもらおうと、西中学校で3年生を対象とした赤ちゃんとのふれあい体験が行われました。静岡県浜松市で同取組みを行っている「ふれあいサポートネットふわっと」の皆さんの協力があり実現した今回のふれあい体験では、市内外から16組の赤ちゃん、幼児とお母さんに来ていただき、話を聞いたり質問したり赤ちゃんと触れ合ったりして過ごしました。初めは恐る恐る赤ちゃんに触れていた生徒達も、慣れてくると積極的に赤ちゃんを抱っこするなどしていました。