■11/22 「社会を明るくする運動」作文コンテスト表彰式
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動であり、今年で74回目を迎えました。天理作文コンテストは、運動の一環として平成28年から実施。今年度は、市内小学校469点、中学校302点の中から、それぞれ3点ずつ計6点が表彰されました。伊勢教育長は受賞者たちに「SOSを出せる力をつけることが重要。SOSを出した人をみんなで支えていける社会を皆さんと一緒に作っていきたい。」と話されていました。
■11/23 落ち葉かき
市役所周辺を中心に街路樹の落ち葉清掃を行う天理市環境連絡協議会主催の「落ち葉かき」が行われ、約100人が参加しました。小さなこどもたちも箒やちり取りを手に、落ち葉を集めていました。集めた落ち葉は堆肥化し、ブルーベリーやみかんの肥料となるとのことで、SDGsな取組にも一役買っています。
■11/23 前栽小学校150周年記念式典
前栽小学校創立150周年を記念して、式典・イベントがそれぞれ市民会館(やまのべホール)、前栽小学校内で行われました。式典では当小学校卒業生でピアニストの市川純也さんのお祝いコンサートや1年生から6年生まで各学年ごとに劇や演奏を交えた発表を行いました。創立150周年記念事業実行委員の中尾委員長は「皆さんにとって、今日の150周年事業が良き想いでになり、前栽小学校に誇りを持ってもらうことを願っています」と話しました。
式典後に行われた学校内のイベントでは、ラブリーベルズ・天理教音楽研究会・せんざいアタック!・天理市立西中学校OBOG吹奏楽団による演奏やPHATダンススタジオ・TENRI☆LITTLEBATONによる演技も行われ会場は終始盛り上がっていました。また、校舎内ではチャレンジミニゲーム!と題して、セーフティーダーツ・ダンボールフリスビーなど工夫を凝らしたゲームが開催されていました。その他運動場では色々なキッチンカーが所狭しと並び、買い求める人で賑わっていました。
■11/24 天理市制70周年記念 ワールドフェスティバル天理2024and文化で天理を元気にするフェスティバル
ワールドフェスティバル天理2024と文化で天理を元気にするフェスティバルがそれぞれ天理駅前広場コフフン、近鉄天理駅構内・北団体待合所・南団体待合所で開催されました。天理の魅力である「国際性」を味わってもらおうと開催されたワールドフェスティバル天理2024では、世界の料理と音楽が楽しめる内容となっており、ステージコフンを舞台に、マラカトゥ(ブラジル太鼓)・インド舞踊・バリ舞踊・アンデス音楽などが披露され集まった来場者で賑わいました。会場ではペルー料理・タイ料理・台湾料理・インド料理などのブースが出店され様々な国の料理が販売されました。
コラボイベントとして開催された文化で天理を元気にするフェスティバルでは、近鉄天理駅構内でピアノミニコンサートやクイズ大会を開催。ラッピング列車「ならしかトレイン」車内では、こども制服体験会・楽器体験会・天理ユネスコ協会「わたしの町のたからもの」絵画展示が開催されました。また、北団体待合所では、生け花展andフラワーアレンジやこども屋台、ワークショップなどが開催されました。
■11/28 柳本小学校で出前授業
JICA海外協力隊2023年度9次隊の隊員としてエジプトに派遣され、約1カ月間同国柔道ナショナルチーム強化指導に携わった天理大学体育学科3年生柔道部の樋笠将太さん・柴田勘次郎さんの2人が自らの体験を伝えようと柳本小学校5年1組の児童を前に出前授業を開きました。授業では、現地での交通事情・食事の話・文化の違いなどをスライドショーを使用して説明。児童たちは興味深く話に聞き入っていました。出前授業を終えた樋笠さん・柴田さんは「JICAの厚いサポートもあり、現地エジプトで貴重な経験をさせてもらい自身の視野が広がりました。その経験を今回児童たちに伝えられて良かったです。」と語りました。
■11/28 ~企業版ふるさと納税~株式会社マルキ
株式会社マルキより企業版ふるさと納税制度を活用した寄附をいただきました。いただいた寄附金は、地域資源を活用し、自然と調和した環境の中で持続可能な循環型の豊かな里山の暮らしをつくる「循環型社会『SATOYAMA』を実現!大和高原「福住村」プロジェクト」に活用させていただきます。
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